いつもより早く目が覚めた日は
あてもなくふらついた
あなたに話したいことはたくさんあるのに
まだひとつも整理がつかないまま、積もったまま
こないだ言ってた友達の話はもう聞きたくないんだ
成功した話なんてもう
今はもう

すごい確率で出会っても、それを偶然とは思えなくて
たとえ出会わなくても何も変わらなかったとも思うよ

でも今はあなたがいるから
いるのが当たり前だから
いなくなるのが怖くなるよ

なのに