2006-11-02 在る 人は誰にも干渉せずに生きていく誰かがいなくなったとしてもやらなきゃいけないことがあるそれはあなたのためではなくて他の誰かのためだよと言われたあなたはせつない顔でどこかとおくに行ったそうですでもどうか忘れないであなたは一時でもわたしの目に映っていた声を聞いていた 存在していたこれは確かなこと、だけどアヤフヤでアイマイでわたしにしかわからない この世界の中でわたしの記憶にしかない 存在